『ファイアーエムブレム聖魔の光石』の思い出
ファイアーエムブレムエンゲージが出ることだし、FEシリーズの思い出を語りたくなったので、書くことにした。
というか、この前話していたら止まんなかったので、自分で書こうと思っただけ。
……といいつつ、あまりに文体が迷子だったので調整して再掲します!!
初めて買ったFEシリーズがこの作品。
当時付録が豪華な時には買っていた記憶がある『Nintendo DREAM』の特集記事とか巻末近くのファンアートで興味をもって買いに行った記憶があります。
当時何に興味持ったかまでちゃんと覚えてはいない。覚えてはいないんだけど、今キャラクター一覧を見るに、多分ミルラじゃないかな!?
ミルラとエフラムのファンアートとかすごく見た記憶あるし!
※キャラクター参考
ちなみに発売日は2004年10月らしいけど、発売してすぐじゃなかったと思います。もっと寒かった気がするな…。
◆序盤~キャラとか
FEシリーズも初だし、いわゆる戦略シミュレーション的なものも初めてで、こういったゲームの作法も全く分かっていませんでした。
武器の使用回数もよくわかっていなかったから、序盤からエイリークはレイピアで山賊相手に無双するし、ゼト強いからガンガン経験値を吸わせていった。
斧に対してはエイリーク最強!剣はゼトとか何か馬乗ってるやつでいける!!槍……は、ガルシアあたりでいいだろ!!!
みたいな進め方で序盤は結構順調。まあ、最初は軍人相手じゃなくて山賊相を相手にするのだからエイリーク突っ込ませてもそこまでおかしくならなかったんだと思われます。
その反面、ターナは山の上で山賊相手にボコボコにされて辛かった。弓にも弱いしなぁ…。
か弱い女の子は下がってな!エイリークが無双するぜ!!!
って楽しんでたらレイピアが壊れてしまい、仕方なしに装備した鉄の剣だと火力(必殺)が足りなくてlエイリークの強さが武器のおかげだったのだなと。。
その後に登場したのがヨシュアさん!
キルソードが強すぎる!!必殺モーション超かっこいい!!!
何か軽い感じの性格もすごくいい!
みたいな感じで惚れ込み、どんどん剣キャラが増えていった。
かなり後半になるけど、ジスト、マリカあたりもすごく好きだった。その二人はくっつけましたね、ええ。そこ以外カップリングあるんですか??
当時はネット環境も貧弱だったので動画サイトを見ることもできず、今でいう「必殺モーションまとめ」みたいな動画も見られなかったから、見るのであれば実機で見るしかなかった。
だから余計に必殺モーションがレアだし、見たかったんだと思う。
囲まれていたヒーニアス王子も矢をひゅんひゅん振り回すのが大好きだったなー。
そうです、そこまで弓キャラは育っていなかったんですね、ネイミー…。
聖魔はゾンビ(魔物)をよく相手にする作品なので、魔特攻があるアシュレイもお気に入りでした。
魔法職は全体的に好きだった、何故って三すくみが関係ないもんで、突っ込ませればパワー(魔法)で倒せてしまうんですから。
要するに、簡単に!一撃で!! 敵を倒したかったというか、それしかできなかったというか、反撃されるとどうしようもなかった。
最終的に斧キャラが不足してしまって、デュッセルを即採用してました。あまりに遅くて悲しかった思い出ですが、絶対に銀の斧のせいです。
エイリーク編を選んでいたので、ノールの印象がめちゃくちゃ薄かったけど、『Nintendo DREAM』のファンアートでノールが他キャラを肩に乗せているファンアートを見て、塔で育てまくった記憶があります。
ネクロマンサーでなんか召喚できるぞ!!うおお!!!! …弱くない?でも1ユニット余計に出せるのは凄いなと思いました。
◆ルート・ストーリー
そんなこんなで苦戦しながら進めていたものだから、レギュラーキャラには愛着がわきまくっていました。というか、エフラムって誰?というくらいの印象でしたね。。
どうしたって主人公のエイリークは外さない・外せない存在だし…と考えていたので、しばらくエイリークが使えなくなるなんて耐えられなく、エイリーク編を選択。
どうしてエイリークがこんなに歩み寄っているのに、リオンくんは理解がわるいな???
後ほど、エフラムと合流するんだけど、エフラム君の席無いからってあんまり使わなかった。序盤にペガサスナイトがボコボコにされたおかげで、槍だけの子は弱いっていう思い込みがあった。
2周目でエフラム編選んだらめちゃくちゃ強くて大好きになりましたけどね!
ストーリーの細かい話はあんまり覚えていないんですが、オルソン関連は心にキましたね。まず、味方キャラが裏切るという点、そして、その理由がわかるイベントが…。
その後の性格にいろいろと影響を与えたのは間違いないです。
なんとなく覚えている・好きだった支援会話。存在しないカップリングかもしれない。
・アスレイ⇔テティス
当時は単にアスレイをよく使う+テティスで再行動していたから見ていたくらいの認識で理解していなかったけど、完全に癖でてるな…。あれでしょ、弄ばれたかったんだね
・エイリーク⇔ゼト
もう、これしかないじゃん?王道じゃん??正規ルートじゃん???
ゼトの「くっ、そんな感情を持ってはいけない…!」みたいな葛藤がすごく良かったと思う。そんな台詞じゃなかった気がするけど。
・ジスト⇔マリカ
もう、これしかないじゃん??②
最初からセットみたいな登場だったし、剣キャラ好きだったし、くっつくしかないよね。あと、無自覚おじさんとツンデレみたいな感じですね、いいと思います。
・サレフ⇔ユアン
特にカップリングじゃないけど、「ポカラの里」だの「パレガ」だの意味わからないワードが多かった。
最終的にすごくかっこいい師匠みたいな終わり方だったような(まんとふぁさー
・ラーチェル⇔レナック
いつも振り回しているお嬢様が虚を突かれる…と思ったが、最終的には振り回すみたいな構図が良かった。やっぱり振り回されたいんじゃないか??
・エフラム⇔ミルラ
これだよ!!!これが見たかったの!!!おにいちゃん!!!!!!
…と思ったら、支援会話の着地はそんなにでもなかった気がする。なんだろう。エフラム、男になれよ。
・ルーテ⇔アスレイ
恋愛って感じじゃないけど、ルーテ面白いよね。優秀なので。
◆さいごに
思い返してみたらあんまり覚えていなかった。
センシガルシアノムスコロスとか、優秀なので、とかそういうパワーワードだけで、本当に断片的に覚えているくらいなんだなぁって改めて。
っていうか20年近く前のゲームですもんね、仕方ない……20年???
3DSのアンバサダープログラム対象なので一応3DSでできるけど、なんだかんだ3章くらいで飽きちゃう。今の快適さに比べるとなかなかどうしても辛いものがあって、色々スキップさせてくれーってなってしまいます。いつか時が来たらやりたいと思いますが。
とにかく、このころに遊んだ作品は、今の性格の何等かゆがめられた作品であることは確かだと思う。いや、歪んでたから買いだしたのかもしれないけど、めちゃくちゃ心に残っています。
特に今も好きなジャンルの中で一案に触れたものなので印象も強くて、忘れられない作品です(一部忘れています)。
今だったらバランス考えて……いや、キャラ好みで剣・魔法キャラばっかりになるな。
モルダさんはナターシャ仲間になったらリストラしちゃう。ごめんな、仕方ないんだ。。