好きなのにヒプマイ勢とTwitterであんまり絡めないというお話
作品が何かではなく、ただただトラウマに囚われているだけの話。
――通称、ヒプマイ。
当初は知る人ぞ知る、謎多きコンテンツ!…でもなく、有名声優も多々出ていて、彼らが歌う音楽原作でコンテンツを展開していくって面白い!!どこまで行っても音楽から!!!
しかも題材がヒップホップ、ラップと”界隈”とは正反対にありそうなものを一気に広めてしまった。有名なラッパーも作詞作曲に携わっているし、ヒプマイからヒップホップの沼にはまっていった人も多いはず。今を時めくCreepy nutsも楽曲を提供しているんだぜ!
新曲のPVが上がれば、ライブをやれば、キャラクターが誕生日を迎えれば、コミカライズでピザが縦にかけられれば、Twitterのトレンドに入る。
今は少し落ち着いてきたような気もするけど、一時は何かあればもうトレンドinというくらい勢いのあるコンテンツになっていました。
それだけファンが多いということ。
それにしても、黎明期の勢いはちょっと異常なくらいファンが熱かった。
おそらく公式からの供給が少なすぎた。(もしかしなくても戦略だろうけど)
音楽原作、ということで楽曲とドラマCDだけで物語を進めていくんだけど、めっちゃくちゃ進みが遅い!!
そして描写されるのもほんの一部だけ。女尊男卑の世界で、ラップでバトル?世界観すらもよくわからないのに、何か因縁がある各ディビジョンのリーダー達。
過去に何が。その意味深なつぶやきの意味は何だ!?と供給の少なさから困惑するファンたち。MVが発表されれば歌詞や聞こえる音、映るものすべてから”意味”を見出そうとしてYoutubeのコメント欄は考察勢がめちゃくちゃイイねされていました。
……っていうか、した。してました。
コメントに一人で「まじかよ、そんな考え方があるんか」と感心したり、「それは無いだろwww」と小ばかにしたり。限られた供給の中で最大限の楽しみを見つけていました。
とはいえ、やっぱり自分一人で色々抱えているだけでは、もやもやしてくるんですよ。
新曲があがったり、何か供給があれば喜びや驚きをだれかと共有したいなぁという思いがじわじわと出てきていました。
ちょうど少し暇だった時期でもあって、新しくTwitterアカウントを作ってヒプマイファンとつながりを持とう!!と作られたのが今のユーザー名である「ぼんぼく」でした。
でも、今フォローしている人たちでヒプマイ関連でつながりを持った人はいません。
当時、ヒプマイ関連の、特に推しである碧棺左馬刻に関連した呟きをしている人を少しずつフォローしていって、何人かからフォロバを頂いていました。
少ないながらもフォロワーが増えるのはめちゃくちゃ嬉しいです。今ブログを立ち上げて、見てくれる人がいるというのを感じていて、すごく思い出しました。
これで新曲が出た時には一緒に盛り上がれる仲間たちができたぜ!!
と、当時は、いや、数日は浮かれていました。
しかし、彼(女)らは豹変しました。
数日後、とあるDMが届きます。
グッズを買っていると、お金が無くなって困っちゃいますよね
わかる!わかるぜ!!グッズ高いもんなー!推し活といいつつも、払える額は限度あるし、ヒプマイ以外にもお金使いたいことあるし、厳しいよなー!!
楽して稼げる方法があるって知ってますか?これで稼いでいっぱいグッズ買っちゃいましょう!!(URL省略)
なるほど!業者だ!!
インターネットは顔も声も知らない人とやりとりをするツール。そんな簡単に人を信じてはいけません。
まして、ヒプノシスマイクは超人気コンテンツ!
業者が! ターゲットに!! しないわけがない!!!
業者がッ!!!!
そうなんです。初めてフォローしてくれた人。それから何人かフォローしてくれたヒプマイ関連のアカウント。
ぜーんぶ業者でした。
二度と俺に話しかけるんじゃねえぞ!!
そう呟きながら全員スパブロ。
そして、ヒプマイアカウントは生まれてすぐ、無くなりました。
いや、正確にはヒプマイアカウントではなくて、ただのよくわからないゲーム好きアカウントになって今に至ります。
それからヒプマイ関連の話をTwitterでしつつも、それ関連でフォローすることは一切なくなりました。完全にトラウマ。
自分をフォローしてくれる人が業者なんじゃないか、スパムアカウントなんじゃないかと何度も疑ってしまう。
あなたは本当に人間?と画面越しに問い続けています。
罪は無いんだけど、公式もフォローできてないです。
楽曲はもう、Youtubeですべて捕捉してますからね。たまに情報見落とすけど…。
マジでコンテンツやファンに罪は何一つない。これからも全力で推す!
悪いのは業者だ。いや、業者といってもそういうなりすましをする奴らだ。
でもよかったな、一人で人狼ができて。
―めちゃめちゃかっこいい。ヨコハマ推しです。どうぞよろしく。